Stainless steel
ステンレス
錆びに強く、優れた特性により、
幅広い用途で活躍
ステンレスは、鉄を主成分とし、クロムを10.5%以上含む合金鋼です。クロムが酸素と結びつき形成する不動態皮膜により、外部からの腐食を防ぎます。錆びにくいことにより、塗装やメッキを行わなくても、水を使う場所で清潔に使うことができます。熱伝導率が低いため、耐熱性や保温性に優れています。種類は非常に多岐にわたり、JIS規格だけでも約70種類が存在し、それぞれの特性や用途が大きく変わります。
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不動態皮膜を形成するため、
様々な腐食環境下でも
優れた耐食性を発揮します。 -
衝撃や摩耗に強く、
長期間使用しても
性能が劣化しにくいです。 -
工具や加工方法の
進化により切削加工性が
大幅に向上しました。
ステンレスの特性
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表面に自然に形成される
酸化クロムによる不動態皮膜不導体皮膜が、塩水、酸、アルカリなどの腐食から製品を保護し、高い耐食性を発揮します。しかし、特定の環境下では応力腐食割れや粒界腐食などの問題が発生しますので、適切な材料選定や熱処理、環境管理が必要となります。
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高温下での変形や
繰り返し応力に強い高温下で長時間荷重がかかっても、徐々に変形していくクリープ現象に対して高い抵抗性を示します。さらに、繰り返し応力に対して高い抵抗性を示し、疲労破壊が起こりにくい特性をもっています。
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高いリサイクル性により
環境負荷低減に貢献ステンレスは、品質を損なうことなく何度でもリサイクルできます。リサイクルによっても、ステンレスの持つ優れた耐食性や強度などの特性はほとんど損なわれません。スクラップとして回収されたステンレスは、不純物を除去した後、電気炉で溶解され、新たな製品として再生されます。
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高い強度と耐久性
強度が強く、衝撃や摩耗に強い素材です。適切にメンテンナンスを行えば、非常に長期間使用できます。耐久性が求められる分野で広く使用されています。
ステンレスの主な使用用途
- 公共施設や
商業施設の手すり - キッチンのシンク
- 食品加工機械の部品
- 包丁やはさみ
- ベアリングのボール
- ドライブシャフト
- 切削工具の刃先材料
- 自動車の部品
- 手術器具、医療用器具
ステンレスの加工実績
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SUS402J2
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SUS304/ブレーカープレート
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SUS304/ブレーカープレート
その他の取扱素材
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